次長課長河本の現在の活動は?メディアから姿を消した理由や時期・今の収入も調査した


お笑いコンビ「次長課長」のツッコミとして活躍し、「お前に食わせるタンメンはねぇ!」の台詞でお馴染みの河本さん。

最近ではテレビで見る機会があまりないようですね。

お母さんの生活保護の件で干されたよね…

それにしては全く見なくなったよね

この記事では

次長課長河本さんの現在の活動や収入

メディアから消えた理由

現在の住まい

などについてまとめていきます。

目次

次長課長河本の現在の活動は?

次長課長河本さんは、お笑いタレントやYouTuber、SDGs推進活動やボランティア活動、農業など様々な分野で活動しておられます。

YOUTUBE

「河本じゅんちゃんねる」が2020年頃に開設され、現在は5.97万人程の登録者数を誇っています。

内容は最近では次長課長のコンビやゲストを呼んでのラジオ回が多く、お二人の会話のテンポの良さと、テレビで見ていた懐かしさを感じる事が出来ます。

SDGs推進活動

2017年頃からSDGs推進活動に取り組んでいます。

2016年に国連の根本かおるさんという方が、吉本の劇場に講演に来られました。「SDGsのお話をするので、興味がある人は集まってください」と言われ、仲間の芸人数十人でお話を聞きました。僕はちょっとカルチャーショックが大きくて、そこから少しSDGsに興味を持ちだして調べてみると、いろいろなことが分かりました。

https://www.univcoop.or.jp/activity/action/interview/koumoto_03.html

2016年に聞いたお話をきっかけにSDGsに興味をもち、人ごとではない、自分ができる事は何かと考え始めたそうです。

2017年には吉本興業と国連がSDGsの取り組みとして、地球を守るためのコンビを結成。

吉本芸人によるSDGs推進動画が27本発表され、その中に河本さんがデニス・植野さんと撮った映像も公開されています。

以降、様々な講演やイベントに参加し、世代問わずにプレゼンテーションをするなど意欲的に取り組んでおられます

人気のある芸人さんたちが、お笑いを交えながらSDGsに触れる事で、壁を作る事なく知識を得ることが出来るいい機会になりそうですね。

ボランティア活動

2012年から地元・岡山県の介護施設や児童養護施設を訪問しボランティア活動を行っています。

月一回程度のペースで施設訪問し、歌や音楽の交流や、紙芝居や絵本などと様々な方法で楽しめる機会を作っておられます。

最近では多くの後輩芸人と共に施設を回っておられ、その影響もあり芸人のレギュラーのお二人は介護関連の資格を取得しています。

定期的な訪問の中で様々な課題を目の当たりにし、中でも「深刻な人手不足」と「施設側と支援者の間で生じる必要な支援の認識のズレ」を強く感じたそうです。

そこから生まれたのが、以下の2つです。

「介護施設の入居者に“食事用エプロン”を届けたい!」というクラウドファンディングによるプロジェクト

入居者の高齢者の中には食べる事に課題をもち、服を汚してしまうことも多く、その度に職員が着替えさせるのはかなりの労力だと感じたそうです。

そこで、撥水加工の服が汚れない大きなエプロンを作成し、クラウドファンディングを立ち上げ、支援を募りました。

定期的に支援を募り、開始以降目標金額を超える数の多くの支援を受け、現在も活動を続けておられます。

実際にエプロンを受け取った施設の方からも好評のようです。

肌触りもよく、かわいいと好評です

素敵なプレゼントに心が温まります。

ありがとうございます。

https://www.dr-navip.jp/search/detail/news/detail?entryNo=43011&facilityNo=3004&type=0&page=1

介護施設では遠のきがちなお洒落さを取り入れておられるのも、働いている方にとって気持ちが高まるポイントかもしれませんね。

自身が宣伝部長としてプロデュースする大分県国東のお米「準米」

施設が何を必要としているのかを聞かないのか不思議でした。サプライズが苦手な女性と一緒ですよ。まず何が欲しいのかを『聞きませんか』と。で、いろいろちゃんと話を聞いていくと、食費が足りなくて児童養護施設の職員さんが自腹で子どもたちのご飯を購入しているという話が出てきてたんです。衝撃でした。これは大変だと感じて、その後、岡山県の児童養護施設長15名の方に集まっていただいて、何か必要な物がないかを尋ねると満場一致で『お米がいい』という回答だったんです

https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/67631

愛情を込めて作られているお米は味も美味しいそうです。

甘酒なども販売されており、味も確かなようです。

子供達への思いも込められて作られたお米を食として楽しみながら、応援していきたいですね。

実際支援していく中で生まれたアイディアを行動に移し、現場に役立つ形を実現している姿にはとても感動しますね。

次長課長河本の現在の収入はいくら位?

次長課長河本さんの現在の収入は3000万円程だと言われています。

「準米」のやグッズなどの販売で年収200万円

T Vの出演料は1本で15万円程だと思われ、年間200本程度で3000万円前後 ほどでしょう。

以前はテレビ出演の数なども多く、人気時代は年収5000万円程度だったようです。

バラエティだけでなくドラマやCM等に出演していたので、もっと多くの収入があったと思っていたので、意外ですね。

現在はメディアでの活躍はほとんど見ることはないですが、年収3000万円程度あるのであれば、一般人の感覚からすれば十分すぎるほど。

今の生活が河本さんにも合っているのかもしれませんね。

次長課長河本がメディアから消えた時期と原因は?

次長課長河本さんは2012年頃からメディアから姿を消しています

原因には「母親の生活保護受給騒動」があります。

内容としては、河本さんに収入が十分にあるにも関わらず、お母様が生活保護を受給していたことが問題視されていました。

河本さんの母親が生活保護を受給していたことを明らかにした。受給は約15年前からで、今年4月まで続いたという。「テレビに出るようになって収入が多くあるにもかかわらず、母親が受給していた。税金を負担している皆さんに申し訳ない」と話し、自分の収入が増え始めた5、6年前からの受給分を返還する考えを示した。法務担当の弁護士は「不正受給ではなく道義的な問題」としている。受給開始時期は、河本さんが芸人になって2、3年後。母親自身が病気になり働けなくなったことが理由。河本さんも年収が100万円に満たなかったので「正しい受給だった」と話した。一部の週刊誌が今年4月「年収5千万円の人気芸人の母親が生活保護を受給している」と報道。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501M_V20C12A5000000/

問題視されてからは河本さん自身反省しています。

「(謹慎)するつもりはなかった、というと、また変な感じになるかもしれないけど、これはオレ(自身の問題)じゃなくて、オレは捕まっているとか、そういうことでもない。どうすれば、何をすれば(という感じ)。自分の中で申し訳なかった、勉強不足も甚だしいから、それ以上に言うことがなくて…。仕事は出るしかない」

 ただ、世間の風当たり、不快感は強く、河本が番組に出演するたびに、局にクレーム電話が殺到。「真っ黒に埋まっていたスケジュールが1年経たないうちに真っ白になった」と打ち明けた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/06/08/kiji/20230608s00041000525000c.html

本人自身の問題ではないためテレビ出演の問題はないように思えますが、身内の不祥事には世間の目も厳しかったようですね。

返納の必要はなかったそうですが、全額返納し、現在はボランティア活動などに精を出しています。

河本さん自身は意図的に不正を図った訳ではなく、正しい順序を得て受給していたため本人や母親に非はありませんが、バッシングも多く受けたそうです。

その中でも誠意のある姿を見せておられ、その人間性の高さは評価するべきではないでしょうか。

次長課長河本は現在どこに住んでいるの?

次長課長河本さんがどこに住んでいるかは明らかではありませんが、準米の田植えのために岡山県津山市や大分県国東市などにも頻繁に出入りしています。

東京でラジオなどにも出演しているため、全国各地を飛び回っておられるのでしょうか。

今後の活躍も期待していきたいですね。

まとめ

次長課長の河本さんは現在YOUTUBE活動やお笑い芸人だけではなく、ボランティア活動やSDGs推進活動、準米のプロデュースや政策、介護用エプロンのプロデュースなど様々な活動を積極的に行っています。

2012年に「母親の生活保護受給騒動」を機にメディアで見る機会がすっかりと減っています。

河本さん自身に問題はなかったようですが、誠意のある行動を見せておられます。

全国各地で様々な活動をしており、今後の活躍も期待したいですね。

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