2013年に結成された女性ボーカルグループLittle Glee Monster(リトル グリー モンスター)は、研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残すことをテーマに活動し、
2017年には武道館単独公演、2018年にはアジアツアーを成功させるなのど活躍を見せています。
そのメンバーの1人だった芹那さんは、『関ジャニ仕分け∞』(テレビ朝日系)の歌うまキッズトーナメント初代チャンピオンであり、表現力のある歌声が特徴でしたが……。
僕がハマったリトグリはやっぱり芹那とmanakaの歌声のイメージあるかも。
2人ともリトグリ卒業しちゃったね。
芹那さんって何の病気が原因で卒業したんだっけ?
この記事では、
- リトグリ芹那は現在どんな活動をしているの?
- リトグリ芹那の現在の収入はどれくらい?
- リトグリ芹那の現在の病気の状態は?
についてまとめました。
リトグリ芹那の現在の活動は?
結論を言うと、リトグリ芹那は2024年現在ソロシンガーとしてライブを行いながら活動しています。
2022年7月24日にLittle Glee Monsterを脱退し、2022年12月31日付で所属事務所であるワタナベエンターテインメントを退所していた芹那さん。
実は翌年の2023年9月よりソロシンガーとして再始動していました。
また、2023年9月7日には公式ファンクラブも開設されており、2024年2月14日には東京・表参道 WALL&WALLで活動復帰後の初ライブをされていたり、2024年6月1日には東京キネマ倶楽部でバースデーライブも行っています。
ライブフォト販売やオリジナルライブグッズ販売だったり、1stデジタルシングル『OBORO』の配信といったように積極的に売り出しているという印象がありますね!
※デジタルシングル:CDなどに収録せず、インターネットを通じた配信によって発売される楽曲のこと。
リトグリ芹那の現在の収入はどれくらい?
結論を言うと、リトグリ芹那さんの現在の推定年収は662万円です。
以下の画像は芹那さんのリットリンクになるのですが、結構多方面に活動をされているみたいです。
※リットリンク:複数のSNSやブログ、Youtube、ネットショップなどの様々なリンクを、1ページにまとめることができる無料のプロフィールリンク作成ツール。
ただ、その中でも収入のメインになっていると思われるのが、『SERINA OFFICIAL FANCLUB』による収益でしょう。
『SERINA OFFICIAL FANCLUB』の会員費
初めに『SERINA OFFICIAL FANCLUB』の会員費についてですが、月額550円となっています。
後でも解説しますが、バースデーライブの収容人数が700人くらいなので、公式ファンクラブの有料会員数はその約1.5倍の1000人いると仮定しました。
よって月550円×1000人の月55万円、年660万円の収益が発生していると推定できます。
また、そこから芹那さんと運営している会社で取り分を分けると思うのですが、仮に5:5で分けると仮定すると、芹那さんは『SERINA OFFICIAL FANCLUB』の会員料で年に330万円の収益が発生すると思われます。
ライブでの収益
次に芹那さんのライブの収益ですが、2024年2月14日と2024年6月1日にバースデーライブの合計2回ライブされています。
この頻度でライブされていますので、今年はまだもう一回くらいライブがありそうな感じもしますが、今回はライブ2回で試算していきます。
2024年2月14日に行われたライブは、東京・表参道 WALL&WALLでの配信ライブで通常価格:4,000円(税込)、SERINA OFFICIAL FANCLUB 会員限定価格:3,300円(税込)で販売されていました。
2024年6月1日に行われたバースデーライブは、東京キネマ倶楽部でのライブで1Fスタンディング / 6,400円 (税込)※ドリンク代別 (入場時 1DRINK必要)となっています。
東京キネマシティのキャパシティは5階のキャパシティは600名、6階は100名程度みたいですので、単純に6400円×700名の448万円。
そこから支出(会場代・舞台制作費・照明音響・衣装代・宣伝費・人件費など)を差し引くのですが、
東京キネマシティの休日60万円、音響機材使用料一式20万円、照明機材使用料一式15万円とありますので、概算してもろもろ100万円くらい差し引くと、最終的な利益が348万円となります。
また、最初のライブ人数も700人の参加者がいると仮定して計算すると231万円の収益があり、そこから同じように推定支出( WALL&WALLの月曜から木曜の使用料は25万円)差し引くと、最終的な利益が180万円となります。
グッズでの収益
最後に芹那さんのオリジナルグッズについて考えていきます。
以下が芹那さんのバースデーライブの際に販売されたグッズであり、バースデーライブ周知の時に初めてグッズの存在を明らかにしているので、
2024年2月14日のライブではこのようなグッズは販売されてないのではないかと思いましたので、バースデーライブの方だけ考慮しました。
こちらのグッズですが、ライブに訪れた全体の50%の人が購入するとして、今回7種類のグッズが出ています。
こちらのグッズの平均単価が約2600円で購入者が1人3点買うと仮定すると、700名の50%の350名が7800円分のグッズを購入するので、約273万円の売り上げがあると推定できます。
さらに原価や人件費を50%引くと、推定約136万円の純利益が出せます。
これら2つのライブの売上とグッズの売上を合計すると664万円。
運営会社との取り分は不明ですが、仮に5:5だとすると332万円が芹那さんのギャラとなります。
結論、『SERINA OFFICIAL FANCLUB』の会員費分の年330万円の収益とライブでの332万円のギャラを合計して、芹那さんの年収を662万円と推定しました。
リトグリ芹那の引退理由は?
結論を言うと芹那さんの引退理由は、心身のバランスを崩したことであり、自分自身を大切にしながら生きていくためとされています。
芹那さんは2020年12月から体調不良で一時休養し、2021年5月に所属事務所が双極性障がいとADHDであることを公表しています。
また2021年6月に復帰したものの、2021年12月にライブイベントを欠席し、2022年1月に長期静養することを発表という流れの中、2022年7月24日にLittle Glee Monsterを卒業しました。
卒業の際芹那さんは、
デビューし皆と夢を追いかけこの約9年間リトグリに全てささげてきました。その中でいろんな経験をさせていただき、リトグリとしての夢もかなえることができました。だからこそ…ここ数年は私はどこに向かっているのか、どうなっていくのかという不安、ズレを感じるようになりました。心身共にバランスを崩しお休みをいただく中で、これからは…ありのままの自分。自分を大切に生きていきたい。そう思いました。
とコメントされています。
双極性障がいとADHDがリトグリ卒業に大きく影響していることがわかりますね。
リトグリ芹那の現在の病気の状態は?
結論を言うと良くなっているのではないでしょうか?
具体的に良くなっているという記事は発見できませんでしたので、あくまで客観的な個人的意見になってしまうのですが、Little Glee Monster時代の芹那さんは双極性障がいとADHDが原因で体調不良になったり仕事を休養されていました。
しかし、現在の芹那さんはライブ出演されたり、『SERINA OFFICIAL FANCLUB』の生放送でファンと生電話したりしていますので、当時より症状は良くなったのではないかと思われます。
双極性障がいは、躁状態と鬱状態を繰り返す病気で、躁状態のときは寝なくても平気なくらい活動的になり、鬱状態になると家から出られなくなるくらい落ち込んで、他人とコミュニケーションが取れなくなったりするみたいです。
またADHDは注意欠如・多動症と呼ばれており、注意力が散漫で落ち着きがなく、衝動的な行動を取る病気みたいです。
やはりこういった精神的な病気は本人にしかわからない苦しみがあると思いますし、安易に他人が良くなったと断定できるものではないかもしれませんが、客観的に良くなっているように見えるといった感じです。
まとめ
リトグリの芹那さんは2024年現在、ソロシンガーとしてライブで活動しているということがわかりました。
- 芹那さんは2024年7月24日の時点で2回ライブを行い、専用のグッズも販売している。
- 芹那さんがリトグリを引退した原因に双極性障がいとADHDが大きくかかわっている。
- 芹那さんの推定年収は662万円。
芹那さんはLittle Glee Monsterを脱退した後も、『SERINA OFFICIAL FANCLUB』でしっかり稼いでいることがわかりました。
今後の活躍に注目ですね!
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