斉藤メンバーとは？ジャンポケ斉藤はなぜメンバーと呼ばれるのか

2024年10月7日、不同意性交などの疑いでお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さんが書類送検され、話題となっています。

人気があり好感度も高い芸人さんだっただけに、ショックが大きいです。

そんなジャンポケ斉藤さんですが、記事に「斉藤メンバー」と表記されているのが気になります。

なぜ「容疑者」や「被告」と報道されずメンバーと書かれているのか、その意味と理由についてまとめます。

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ジャンポケ斉藤が斉藤「メンバー」と呼ばれる理由

ずばり、ジャンポケの斉藤さんがメンバー呼びされる理由は、斉藤さん自体がまだ擁護するという立場からも発せられる場合があるためです。

ジャンポケ斉藤さんは現時点で書類送検されていますが、この時点ではまだ容疑者ではありません。

一般的に、書類送検の時点では「容疑者」という表現は使わないようにしているようです。

そのため「斉藤容疑者」とは報じず、「ジャングルポケット」というグループの一員という職業上の肩書きで「メンバー」という言葉を用いているようです。

斉藤メンバー以外にも報道でメンバーをつけられた芸能人

ジャンポケ斉藤さん以外にも、マスコミなどの記事で「メンバー」をつけ報道された芸能人がこちら。

TOKIO：山口達也

元TOKIOの山口達也さんは、2018年に『Rの法則』で共演していた女子高生タレントを自宅に呼び、飲酒させたうえでキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検されています。

この報道のときに「山口メンバー」と表記されてかなり話題になりましたよね。

騒動後、山口達也さんはTOKIOを脱退し、旧ジャニーズ事務所を契約解除されています。

SMAP：稲垣吾郎

元SMAPの稲垣吾郎さんは、2001年に渋谷の路上で道路交通法違反と公務執行妨害での容疑で現行犯逮捕されました。

その時は「稲垣吾郎容疑者」というふうに報道されていました。

その後、逃亡のおそれがないことから「在宅での捜査」に切り替わり釈放。

この時からテレビ各社は「稲垣吾郎メンバー」という呼称に切り替えています。

ジャンポケ斉藤がメンバーではなく容疑者と呼ばれることはある？

ジャンポケ斉藤さんが「斉藤メンバー」ではなく、「斉藤容疑者」と報じられるようになるのは、ずばり逮捕された後でしょう。

容疑者という呼称は、逮捕または指名手配された場合に使います。

逮捕されたとしても、この段階では、あくまで罪状は「容疑＝疑い」であり、罪が確定しているわけではありません。

また容疑者から、被告、受刑者等、呼称は刑事の手続きが進むについてて変わっていきます。

　呼称は刑事手続が進むに従って変わり、起訴された後から判決が出るまでは原則「○○被告」、刑が確定した後は「○○受刑者」「○○服役囚」「○○死刑囚」といった表現を使っている。

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まとめ

ジャンポケ斉藤さんが、報道で「メンバー」と表記される理由についてまとめました。

書類送検の段階では容疑者と呼ばないことで、「メンバー」と表記されていることがわかりました。

今後「容疑者」と呼ばれないことを願っています。

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