2024年10月17日、俳優の西田敏行さんが亡くなったという訃報があり、世間を騒がせています。
「釣りバカ日誌」等数多くのドラマや映画に出演し、その独特な演技が魅力的な俳優さんでした。
大好きな俳優さんだっただけに、とてもショックです。
そんな西田敏行さんはDoctorXにも出演しており、その映画の完成報告会にも出演されていました。
西田敏行さんが亡くなったことで、DoctorXの西田敏行さん役はどうなるのか…
代役はどうするのかについてまとめました。
劇場版DoctorXの西田敏行の代役は?
劇場版DoctorXの西田敏行さんの代役については、まだ公式から発表はされていません。
ただ完成報告会をされているので、もうほぼ撮影は終わっているのでしょう。
となれば、西田敏行さんのまま、劇場版DoctorXは放映される可能性が高いように感じます。
世間でも、西田敏行さん演じる蛭間院長は、西田敏行さんのまま放映されると感じている人が多いようです。
あの味のある演技は、西田敏行さんにしかできませんよね。
劇場版DoctorXのを撮り直したら金額はどうなる?
一般的な映画の取り直しにかかる金額は数億円といわれており、劇場版DoctorXの撮り直しにかかる金額も億単位になる可能性が高いです。
ただ西田敏行さん演じる蛭間院長が出演しているシーンはそこまで多くはないと感じるので、億まではいかないかもしれませんが、それでも数千万円はかかる可能性がありそうです。
やはり、蛭間院長は西田敏行さんしかいない、という声も多いですし、西田敏行さんが演じた最後の作品となると、撮り直しはせず、撮れていない部分はうまくつなぎ合わせながら、完成させる可能性が高いのではないかと感じます。
というかそうであってほしいなとも思っています!
西田敏行のDoctorXでの役は?
西田敏行さんは,DoctorXで東帝大学病院の院長代理である蛭間重勝を演じていました。
「東帝大学病院」の院長代理。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第6シリーズのラストでは、「東帝大学病院」病院長の座をボストンハーバード医科大学のマッカトニー教授に奪われた上に、解雇されてしまった。だが、その後も虎視眈々と病院長復帰の機会を狙い続け、外科分院長として「東帝大学病院」に返り咲く。
メロンをもらうシーンが個人的に好きでした。
ひどい性格なのに、なぜか憎めない役どころは、西田敏行さんが演じていたからこそ出せる味わいだったのではないかと思います。
西田敏行の死因は?
西田敏行さんの死因はまだ公表されていません。
自宅のベッドで冷たくなっているのが発見され、病死と見られているとのこと。
西田敏行さんは近年、病気を患っていたようです。
「西田さんは01年に頚椎症性脊髄症を罹患、03年には心筋梗塞。16年には自宅ベッドから転落して頸椎亜脱臼、その直後には胆のう炎と、病が立て続いていただけに、私生活でも杖や車いすが必須だったといいます。『ドクターX』の会見でも、ほかの出演者が立って写真撮影の応じた際も、西田さんは椅子に座ったままでした。
立て続けに様々な病を患っていたようです。
ただ最近は体調が改善されている様子も見られていたようなので、まさか突然お亡くなりになってしまうなんて、ショックが大きいですよね…
御冥福をお祈りします。
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