現在の年収もすごい?長嶋茂雄の2024年の収入と生活を調査した


1958年にプロ野球球団東京読売巨人軍に入団し、1965年から9年間連続のプロ野球日本シリーズを制覇に貢献。

プロ野球を国民的娯楽にしたり、1960年代の民放のプロ野球中継のほぼ全てが巨人戦であり、

視聴率が常時20%超えを維持したのにとても大きな貢献をされたミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんですが……。

長嶋茂雄が国民的人気を得ていたのは活躍だけじゃなくて、天性の楽天的な明るさにもあったみたいだね!

長嶋一茂さんのお父さんだよね。たしか国民栄誉賞や文化勲章も受賞していたよね。

下世話な話だけど、どのくらいの収入があったのか知りたい。

この記事では、

注目ポイント
  • 長嶋茂雄さんの2024年現在の収入と収入源とは?
  • 長嶋茂雄さんの現役時代の収入はどれくらい?
  • 長嶋茂雄さんの現在の生活は?

についてまとめました。

目次

長嶋茂雄の2024年現在の収入と収入源

結論を言うと長嶋茂雄さんの2024年現在の年収は1億2000万円であり、収入源は巨人の終身名誉監督による報酬です。

長嶋茂雄さんは2001年に巨人の終身名誉監督に就任しており、2002年には4434万円を納税しているため、その当時の年収は1億2000万円と推定することができます。

また現在も終身名誉監督であり、2022年から病院に入院されているため、2024年現在の年収も1億2000万円となります。

2002年から2024年まで単純計算したら26億4000万円の収入って凄すぎですね!

長嶋茂雄の現役時代の収入はどれくらいだったの?

結論を言うと、長嶋茂雄さんが東京読売巨人軍で活躍していた時の最高推定年棒は1972年から1974年の4920万円、現在の価値に試算した場合の最高推定年棒は1970年の約1億5000万円となります。

今回は消費者物価指数(CPI)を使って現在の価値に試算しています。

※消費者物価指数とはその年代ごとの私たち消費者がモノ・サービスの価格を集計した指数(ある基準点からの比率や変化を示す数値)のこと。

長嶋茂雄さんの現役時代の推定年棒を年代別に見ていきましょう!

長嶋茂雄さんの推定年棒と現在試算価値
  • 1958年東京読売巨人軍入団1年目:推定年棒180万円(現在試算価値1122万円)
  • 1960年東京読売巨人軍入団3年目:推定年棒960万円(現在試算価値4287万円)
  • 1962年東京読売巨人軍入団5年目:推定年棒1000万円(現在試算価値5303万円)
  • 1964年東京読売巨人軍入団7年目:推定年棒1400万円(現在試算価値6632万円)
  • 1965年東京読売巨人軍入団8年目(巨人V9):推定年棒1800万円(現在試算価値8020万円)
  • 1967年東京読売巨人軍入団10年目(巨人V9):推定年棒3200万円(現在試算価値1億3000万円)
  • 1969年東京読売巨人軍入団12年目(巨人V9):推定年棒4140万円(現在試算価値1億5165万円)
  • 1970年東京読売巨人軍入団13年目(巨人V9):推定年棒4560万円(現在試算価値1億5583万円)
  • 1972年東京読売巨人軍入団15年目(巨人V9):推定年棒4920万円(現在試算価値1億5059万円)
  • 1974年東京読売巨人軍入団17年目(引退年):推定年棒4920万円(現在試算価値1億937万円)

※巨人V9とは、東京読売巨人軍が9年間連続してプロ野球日本シリーズを制覇したこと。

これを見ると、長嶋さんの年棒は入団10年目にして現在資産価値1億円を突破し、

入団13年目から引退までは現在資産価値約1億5000万円の年棒を推移しています。

ただし、1970年代はオイルショックや円高、賃金上昇などにより消費者物価指数が急上昇しており、現在資産価値は低下傾向にあります。

長嶋茂雄さんのプロ野球選手の凄さがわかりますね!

長嶋茂雄の現在の生活は?

結論を言うと、長嶋茂雄さんは現在東京都港区内の大学病院に入院されています。

長嶋茂雄さんは2022年9月6日に自宅で転倒した際に脳出血を起こし、救急車で搬送されています。

その後現在まで入院されていますが、東京ドームのイベントに参加し、「勝つ!勝つ!勝つ!」と声を出し会場を盛り上げるということもされ病状は深刻ではないとされています。

ただ何故病院に今も入院されているかというと、長嶋家の関係者によれば、

「田園調布の自宅に戻ることは可能ですが、戻っても一人暮らしですから、むしろ24時間看護師がいる病院の方が安心。実際、食事に行ったり、知り合いと会ったりなど、外に出ることは結構ありますよ」

と答えられています。

あえて退院せず病院にいた方が確かに万全を期すことができますね!

長嶋茂雄と家族の現在の関係は?

長嶋茂雄さんには長男の一茂さん(現在58歳)長女の有紀さん(現在57歳)、次女の三奈さん(現在56歳)、次男の正興さん(現在53歳)がいます。

しかし、長嶋一茂は「週刊新潮」の2013年5月16日号の記事でプライバシーや肖像権などを侵害されたとして、新潮社を名誉棄損で訴えた際の証人尋問で、

もともと長嶋家はバラバラで、母の生前も6人そろって旅行に行ったことも、食事だってそろってしたことは一度もないです」

と答え、続けて、

「僕は中学から家を出ましたし、弟(次男・正興)もアメリカに行った。去年手紙はやりとりしましたけど、一度も会っていない。だいたい弟の所在を知る人間もいません。妹(長女・有紀)にしても、会っても年に1回です。このように、基本的にバラバラなので、もともとが家族断絶といってもよいと思います」

と答えられています。

また、2021年11月25日に発刊されたゲーテ(幻冬社)では、

父とは、もう13年会っていない。『お父様はお元気ですか?』と聞かれることも多いが、ずっと『父は変わらず元気です』という返事を繰り返してきた。会っていないというと話が長くなりそうで、面倒臭くなりそうで…嘘をついてきた」

と綴っています。

これはあくまで噂ではありますが、長嶋茂雄さんの妻である故・亜希子さんの弟の妻にあたる人物が、茂雄さんの身の回りのお世話をしているらしく(2015年5月時点の情報)、

2004年3月5日に茂雄さんが脳梗塞を起こしたときの後遺症から、その人物へ依存するようになり、言いなり状態だとの噂です。

また、次女の三奈さんはその人物と茂雄さんに近しく、

2009年に一茂さんが茂雄さんのトロフィや野球用品などを資産家に勝手に売却したこと(一茂さんは無断で処理したことを否定)。

※長島三奈さん。

一茂さんの奥さんの仁子さんと結婚前から折り合いが悪かったこと

三奈さんが代表取締役を務める株式会社オフィスエヌが取得していた『長嶋茂雄』の商標登録の期限が切れたタイミングで、

仁子さんが代表を務める「ナガシマ企画」が商標登録を取得したことなどが原因で完全に対立してしまっています。

※長嶋仁子さん。

2017年に一茂さんがテレビ出演された際には、茂雄さんの財産の将来的な相続を放棄していることを明かしており、

「全部放棄している。きょうだい4人いるのですが、3等分と言ってある。もめたくないから

と語っています。

何がここまでの険悪な家族仲にしてしまったのか根本的な原因はわかりませんが、一言では言い表せない複雑な事情やしがらみがそこにあるみたいです。

まとめ

長嶋茂雄さんは2024年現在、2022年に脳出血で入院されてから現在も東京都港区内の大学病院に入院されていることがわかりました。

まとめ
  • 長嶋茂雄さんは2024年現在1億2000万円の年収がある。
  • 長嶋茂雄さんの現役時代の推定年棒は4920万円、現在価値に試算すると1億5000万円ほどある。
  • 長嶋茂雄さんのご家族関係はあまり良いとは言えず、2021年に発刊された雑誌で一茂さんは茂雄さんと13年会っていないことを明かしている。

長嶋茂雄さんは確かに偉大な野球選手ですが、ご家族という視点で見るとまた違った面が見えるものですね。

今後の動向も注目していきたいと思います!

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